【久留米市の糖尿病内科・循環器内科】  そもそも「生活習慣病」とは?なぜ症状がないうちから治療が必要なのか (第1回)|久留米で生活習慣病治療は循環器内科・糖尿病内科専門医|久留米生活習慣病相談室

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【久留米市の糖尿病内科・循環器内科】  そもそも「生活習慣病」とは?なぜ症状がないうちから治療が必要なのか (第1回)

【久留米市の糖尿病内科・循環器内科】 そもそも「生活習慣病」とは?なぜ症状がないうちから治療が必要なのか(第1回)

こんにちは!

久留米市にある「まつもと整形外科」では糖尿病専門医・循環器専門医である女性医師による糖尿病内科・循環器内科の専門外来を併設しています。

 

久留米生活習慣病相談室 監修:まつもと整形外科

糖尿病内科・循環器内科のクリニックです

 

そもそも「生活習慣病」とは?なぜ症状がないうちから治療が必要なのか

「生活習慣病」という言葉、テレビの健康番組や健康診断の結果などで、毎日のように耳にしますよね。

「よく聞く言葉だし、自分もそろそろ気をつけなきゃな」と思いつつも、「どこかが痛むわけでもないし、普通に生活できているから、まだ大丈夫だろう」と、対策を後回しにしてしまっていませんか?

 

実は、生活習慣病の最も恐ろしいところは、「かなり進行して命の危険が迫るまで、まったく自覚症状がないこと」にあります。

当院(まつもと整形外科)では、地域の皆様が10年後、20年後も笑顔で元気に過ごしていただけるよう、本日より「生活習慣病」をテーマにした全5回のブログ連載シリーズをスタートいたします!

 

記念すべき第1回は、すべての生活習慣病の根底にある「そもそも生活習慣病とは何なのか」「なぜ自覚症状がないのに治療が必要なのか」、そして当院の専門外来だからこそできるサポートについて分かりやすく解説します。

そもそも「生活習慣病」とはどんな病気?

生活習慣病とは、その名の通り「日々の不適切な生活習慣(食生活、運動不足、喫煙、飲酒、ストレス、睡眠不足など)」が長年積み重なることによって引き起こされる病気の総称です。
かつては「成人病」と呼ばれていましたが、「大人だからかかるのではなく、日頃の生活習慣が原因である」という点を強調するため、現在の名前に改められました。

 

代表的なものには、以下の病気があります。

  • 糖尿病: 血液中の糖分(血糖値)が高くなる病気

  • 高血圧: 血管にかかる圧力が常に高くなる病気

  • 脂質異常症: コレステロールや中性脂肪のバランスが乱れる病気

これらはどれも独立した病気のように見えますが、実は「根本的な原因」はすべて同じです。
食べすぎや運動不足によって内臓脂肪が蓄積し、代謝の仕組みが狂ってしまうことで、ドミノ倒しのように次々とこれらの病気が発症していきます(これを「メタボリックシンドローム」や「メタボリックドミノ」と呼びます)。

アルコール性肝障害

長期的な飲酒

なぜ「症状がない」のに放置してはいけないのか?

患者様からよく「健診で数値が引っかかったけれど、体調は良いから病院に行かなくてもいいですよね?」というご質問をいただきます。

結論からお伝えすると、「症状がない今だからこそ、すぐに治療や対策を始める必要があります」

 

生活習慣病の共通の恐ろしさは、動脈血管を静かに、確実に傷つけ、硬くしていく「動脈硬化」を進行させることにあります。
私たちの体内をめぐる血管は、本来はゴムチューブのようにしなやかで弾力があります。
しかし、高い血糖値、高い血圧、過剰なコレステロールにさらされ続けた血管は、次第に弾力を失って硬くなり、内側にゴミ(プラーク)が溜まって通り道が狭くなっていきます。

この動脈硬化が進んでいる間、痛みや苦しみといった自覚症状は一切ありません。これが、生活習慣病が「サイレントキラー」と呼ばれる理由です。

 

症状がないからと放置していると、ある日突然、血管が完全に詰まったり破裂したりして、以下のような命に関わる大事件を引き起こします。

  • 脳の血管トラブル: 脳梗塞、脳出血(寝たきりや重い麻痺の原因になります)

  • 心臓の血管トラブル: 狭心症、心筋梗塞(突然死を招く恐ろしい病気です)

  • その他の重い合併症: 人工透析が必要になる慢性腎臓病や、失明につながる目の病気、足の壊疽(えそ)など

生活習慣病の治療の本当の目的は、「検査の数値を下げること」そのものではありません。
数値をコントロールすることによって、「将来、脳梗塞や心筋梗塞を起こして倒れるのを防ぐこと」こそが最大の目的なのです。

を見直すことが、将来の健康を守る最大の分かれ道です。

生活習慣病の治療や検査など詳しく知りたい方はこちら

『まつもと整形外科』が生活習慣病の治療に力を入れる理由

一般的なイメージとして、「生活習慣病は内科、ケガや関節の痛みは整形外科」と別々に分かれていることが多いかと思います。
しかし、当院が「糖尿病内科」「循環器内科」の専門外来を併設し、ワンストップでの生活習慣病治療に深く取り組んでいるのには、医療機関として非常に重要な理由があります。

1. 各分野の「専門医」による質の高い内科診療

「まつもと整形外科」糖尿病内科・循環器内科専門外来には、糖尿病の専門的な知識を持つ「糖尿病専門医」や、心臓・血管のプロフェッショナルである「循環器専門医」が在籍しています。
生活習慣病は一人ひとり原因や進行度が異なります。
「ただ薬を出す」のではなく、専門医による詳細な検査(即時HbA1c検査、心エコー、血管年齢検査など)を行い、体に今どれくらいの負担がかかっているかを正確に評価した上で、最適な治療プランをご提案しています。

2. 「整形外科×内科」の連携が生む、日本で最も安全な運動療法

生活習慣病を根本から改善するために、食事療法と並んで絶対に欠かせないのが「運動療法」です。運動によって筋肉を動かすことで、糖や脂肪が消費され、血圧が下がり、血管が若返ります。

しかし、ここに大きなハードルがあります。
生活習慣病を抱える患者様の多くは、中高年以降の方です。
内科で「毎日しっかり歩いてください」と言われても、「実は膝が痛くて歩けない」「自己流でウォーキングを始めたら腰を痛めてしまった」というケースが後を絶ちません。
痛みを我慢して運動を続ければ整形外科の病気が悪化し、かといって運動をやめれば生活習慣病が悪化するという、悪循環に陥ってしまうのです。

 

当院には、整形外科の医師、そして総勢30名以上の理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸師が在籍するリハビリテーション科があります。
「内科専門医」が心臓や血圧にとって安全な運動の強度を設定し、「整形外科・リハビリテーション科」がお一人お一人の関節や骨の状態に合わせて、「痛みの出ない、最も安全で効果的な運動メニュー」をオーダーメイドで指導・リハビリできる環境が整っています。

 

この「内科」と「整形外科」がガッチリと手を組んだ医療こそが、当院が皆様に提供できる最大の強みであり、安心の医療です。

 

広い駐車場とバリアフリー設計

 

まとめ:健診結果は「未来を変えるための通知表」です

健康診断で数値の異常を指摘されたとき、がっかりしたり、「見なかったことにしよう」と思ってしまったりする気持ちはよく分かります。

 

しかし、その通知表は、サイレントキラーがあなたを襲う前に体が教えてくれた「生活を見直す絶好のチャンス(サイン)」です。
生活習慣病は、早く見つけて適切な対策を始めれば、決して怖い病気ではありません。
お薬も最小限に抑えることができますし、これまで通りの豊かな生活を長く続けることができます。

 

「少し数値が高めと言われたけれど、どこも悪くないから……」と放置せず、ぜひその数値を手元に置いて、当院の専門外来へお気軽にご相談ください。
あなたの10年後、20年後の健康を、スタッフが一丸となってサポートいたします。

次回予告

生活習慣病5回シリーズの第1回、いかがでしたでしょうか?
次回(第2回)からは、それぞれの病気をさらに深掘りしていきます。
まずは、生活習慣病の代表格であり、血管を静かに蝕む「糖尿病」について、当院の糖尿病専門医の視点から分かりやすく解説します。ぜひ次回もご覧ください!

予約・アクセスについて

当院は広々とした駐車場69台を完備しており、久留米市内はもちろん、近隣地域からもお車でスムーズにお越しいただけます。

内科専門外来は完全予約制ではありませんが、ネット予約をご利用いただくことで待ち時間を短縮し、スムーズな診察が可能です。

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参考文献


監修

医師                
Chisa Matsumoto

経歴
  • 九州大学第二内科 入局
  • 福岡赤十字病院 糖尿病代謝内分泌内科
  • 聖マリア病院 糖尿病内分泌内科
  • 九州大学病院 内分泌代謝糖尿病内科
  • 堤病院 副院長
資格・所属学会
  • 日本糖尿病学会 糖尿病専門医
  • 日本内科学会認定内科医
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