不整脈の治療・予防までを徹底解説!|久留米市で糖尿病・生活習慣病治療|久留米生活習慣病相談室

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不整脈の治療・予防までを徹底解説!

久留米生活習慣病相談室 監修:まつもと整形外科

糖尿病内科・循環器内科のクリニックです

 

不整脈シリーズ第2弾!今回は不整脈の治療・予防までを徹底解説します!

不整脈に悩んでいるあなた、不整脈の症状や治療法について知りたくはありませんか?

心臓のリズムを正常に保つペースメーカーやICDなどについて説明しています。

不整脈に関する知識が深まり、あなたの悩みや興味に応えることができるでしょう。

不整脈の症状・原因: あなたも知っておきたい基本情報

不整脈は心臓のリズムが乱れる状態で、心電図の異常や脈拍の変化などから診断されます。主な症状には動悸、めまい、失神や息切れがあり、原因はストレス、疾患、病気、遺伝などさまざまです。不整脈の種類には心房細動、心室細動、徐脈、過速などがあり、治療法は薬物療法、外科手術、カテーテルアブレーションなどがあります。予防策としては健康な生活習慣の維持や適切な運動、ストレス管理が有効です。

不整脈の疑いがある場合は早めの受診が重要で、医師と相談し、適切な診療を受けることが大切です。

不整脈の主な症状: 動悸・めまい・失神から息切れまで

不整脈が起こると、心臓が正常なリズムで動かなくなり、さまざまな症状が現れます¥。

– 動悸: 自分の心臓が速く、強く、不規則に動くのを感じる。

– めまい: 頭がクラクラする感覚や立ちくらみ。

– 失神: 不整脈により血液の流れが一時的に低下し、意識を失って倒れる。

– 息切れ: 心臓が血液を十分に送り出せず、酸素供給が不足するため息切れが起こる。

症状の程度は個人差があり、症状が軽い場合もあれば、重篤な状態になることもあります。

胸を押さえる男性

不整脈の症状の一つ胸の痛み

 

不整脈の診断・検査: 医師がどのように判断するのか

不整脈は心臓の正常なリズムが乱れる病気で、症状や原因は様々です。医師は患者の症状や訴えを聞き、心電図やホルター検査、エコー検査などの様々な検査方法を用いて診断を行います。

まず、医師は患者の症状を詳しく聞き、病歴や生活習慣も把握します。その後、心電図検査やホルター検査、エコー検査などの検査を行い、不整脈の種類や原因を特定します。

さらに、他の病気や疾患が関連している可能性も検討し、全身状態を評価して最適な治療方針を立てます。ここでは、医師がどのように心電図検査やホルター検査、エコー検査を活用して不整脈を診断する方法について説明します。

心電図検査での不整脈の発見と診断方法

心電図検査は、心臓の電気的な活動を記録し、不整脈の有無や種類を判断するための検査方法です。電極を体に貼り付け、心臓の電気信号を測定し、波形を記録します。医師は波形を解析し、正常なリズムと異なる波形があれば、不整脈の診断につながります。また、心電図検査は不整脈の種類や原因を特定する手掛かりを提供し、治療方針を決める上で重要な役割を果たします。

心電図検査の結果と聴診器

心電図検査を行うこともある

 

ホルター検査やエコー検査を活用した診断

ホルター検査は、24時間以上の心電図を連続して記録する検査で、日常生活の中で起こる不整脈の発見や症状との関連を調べることができます。患者は携帯型の心電図装置を身に着け、日常生活を送ります。不整脈が発生した場合、そのタイミングや状況を記録し、医師と共有します。

また、エコー検査は心臓の構造や動きを詳しく観察する検査です。心の壁や弁の状態を確認し、不整脈の原因となる心臓病を見つけることができます。これらの検査結果をもとに、医師は患者の不整脈の診断や治療方針を決定します。

不整脈の治療法: 薬物療法

不整脈は心臓のリズムが乱れる症状で、原因や症状の程度によって治療法が異なります。主な治療法には、薬物療法などがあります。

不整脈治療の基本: 薬物療法の種類と効果

まず、薬物療法は最も一般的な不整脈の治療法で、症状や原因に応じて適切な薬を処方します。薬物療法の目的は、心臓のリズムを正常に戻すことや、不整脈が引き起こすリスクを減らすことです。薬物療法には以下の種類があります。

– 抗不整脈薬: 心臓の電気的な刺激を調整し、リズムを正常に戻す

– 抗凝固薬: 血栓ができるのを防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らす

– 心拍数を抑制する薬: 心拍数を適切な範囲に調整し、不整脈による症状や合併症を予防

ただし、薬物療法は副作用や薬物の相互作用に注意が必要です。そのため、処方された薬や治療方法は医師と相談しながら適切に調整しましょう。

薬を差し出す女性

医師と相談し、適切な薬を使用します

 

ペースメーカーとICD: 心臓のリズムを正常に保つ装置

心臓のリズムの異常は、不整脈と呼ばれ, その症状や影響の度合いはさまざまです。心臓のリズムを正常に保つための医療機器として、ペースメーカーとICD(植込み型除細動器)があります。

ペースメーカーは、心臓の動きをサポートする装置であり、心拍数が異常に遅い患者に対して使用されます。一方、ICDは、心室細動という危険な不整脈が発生した際にショックを与えて心臓のリズムを正常化する機能を持つ装置です。

どちらの装置も、患者の症状や状態に応じて医師の判断で選択され、適切な治療を提供することが目的です。また、これらの装置は生活の質の向上や合併症の予防にも役立ちます。

ペースメーカーの役割と適応症: 心臓の動きをサポート

ペースメーカーは、心臓の動きをサポートする装置で、徐脈(心拍数が異常に遅い状態)や心房・心室の拍動の不整脈に対する治療として使用されます。具体的には、心臓の正常なリズムを維持するために、電気的刺激を送り続けます。

適応症には、洞房不全症候群や高度房室ブロックなどが挙げられます。これらの症状を持つ患者は、めまいや動悸、失神などの症状を引き起こすことがありますが、ペースメーカーの使用により、これらの症状が軽減されることが期待できます。

ICD(植込み型除細動器): 心室細動時に命を救う

ICD(植込み型除細動器)は、心室細動という危険な不整脈が発生した場合、ショックを与えて心臓のリズムを正常化する機能を持つ装置です。心室細動は、心臓が全身への血液循環を停止させる重篤な状態であり、早急な治療が必要です。

ICDは、心筋梗塞後や遺伝性心筋疾患などで心室細動のリスクが高い患者に対して使用されます。ICDは、心室細動が発生した際に迅速にショックを与えることで、命を救う役割を果たします。

不整脈の予防法: 生活習慣改善で心臓病リスクを下げる

不整脈の予防法には、生活習慣の改善が重要です。具体的には、以下のポイントに注意してください。

– ストレスを適切に解消し、心身のバランスを整える

– 食生活を見直し、栄養バランスの良い食事を心掛ける

– 適度な運動を行い、心臓の機能を維持する

– 禁煙・節酒に努め、心臓への負担を軽減する

これらの生活習慣を改善すれば、心臓病のリスクを大幅に減らすことが可能です。特に、心筋梗塞や心不全などの重篤な疾患の予防につながります。

ストレス対策と栄養バランス: 心身の健康を維持する

ストレス対策は心身の健康を維持し、不整脈の予防に役立ちます。適切な休息やリラクセーション法を取り入れ、緊張を解消しましょう。また、栄養バランスの良い食事を摂取することで、心臓に必要なビタミンやミネラルを補給できます。特に、カリウムやマグネシウムは心臓のリズムを整える効果があるため、意識的に摂取しましょう。

適切な運動量の維持と禁煙・節酒: 心臓の負担を軽減

運動は血流を改善し、心臓の機能を高めます。ただし、過度な運動は逆に心臓への負担となるため、適切な運動量を維持することが重要です。また、喫煙は動脈硬化を進行させ、アルコールは心筋機能を低下させるため、禁煙・節酒に努めましょう。

まとめ: 不整脈治療でより健康な人生を取り戻そう

生活習慣の改善によって、不整脈の予防や心臓病リスクの低減が期待できます。ストレス対策、栄養バランスの整った食事、適切な運動量の維持、禁煙・節酒に努めることで、心臓の負担を軽減し、健康な人生を取り戻すことができます。



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不整脈について

 
【参考文献】
・日本心臓財団,不整脈 https://www.jhf.or.jp/check/opinion/category/c1/
・日本循環器学会,不整脈 https://www.j-circ.or.jp/sikkanpg/case/case5/about2.htm